ガジェかじりのブログ

今までかじってきたガジェットをつらつらと書いていきたいと思います

LG V60 ThinQ 5G

docomo版 LG V60 ThinQ 5Gを手に入れましたので、レポしたいと思います。 

結果的にこれがメインとなっておりますが、その理由もスペック表を絡めて綴って行きたいと思います。

LG V60 ThinQ 5G


通信網 技術
CDMA / HSPA / EVDO / LTE / 5G
3Gバンド NTT docomo 1(2.0帯 基本非対応)
4Gバンド NTT docomo 1,3,19,21,42
5Gバンド NTT docomo n78,n79(n257 ミリ派には非対応)

 

海外版のLG V60 ThinQは3Gもフォローしてあったのですが、docomo版は塞がれてしまいました。

まあ、LTEのエリアがほぼ全国的に網羅されましたので、あまり問題は無いかと思います。1部の山間部だけが空白となりますが、まあ、そういう所に行くことはほとんどありませんので、無問題でしょう。

ミリ波には非対応となっていますが、ここも現段階では全くもって問題ありません。対応エリアが貧弱すぎて使い物になりません。5Gのエリアもエリアというか、スポット?なので、あまり意味が無いかと思います。

よってbandに関しては今の日常使いで不便と感じたことは無いとお伝えしておきます。

 

SIMロック解除するとひょっとすると3Gband1は使えるかもですね。


外形寸法 170 x 78 x 9 mm(約)
重量 218 g(NTT docomo
ガラス前面(ゴリラガラス5)、ガラス背面(ゴリラガラス6)、アルミフレーム
SIM シングルSIM(Nano-SIM)
IP68の防塵/防水性(30分で最長1.5m)
MIL-STD-810G準拠*

 

縦長のスマホです、本体寸法になりますが、デュアルディスプレイに関しては私はほぼ使っていません。単体での運用となってますね。これは上のスペックは本体にしか無い、という所もあります。デュアルディスプレイは防水、耐衝撃とも非対応です。デリケートな運用が強いられるため、基本自宅で触る時用、と化してしまいました。

重さも大きさも一回り大きくなるため、ぶつけることも落とすことも確率が上がります。

また、何故かdocomoが公式にデュアルディスプレイの交換品を売っていません。LGとやり取りをしろ、との事なので、壊れると手間が発生する可能性がありますので、自宅運用としました。

本体だけで見ると、MILスペック準拠であり、タフな使い方が広がります。アウトドアにも使用するため、私はデリケートすぎるスマホはなかなか持ち歩けません。

ただ、dorop test動画では、Galaxy note 20 ultra のほうが落下には強いみたいですよ?(笑)


表示 タイプ P-OLED容量性タッチスクリーン、16M色
サイズ 6.8インチ、109.8 cm 2(〜83.6%のスクリーン対ボディ比)
解決 1080 x 2460ピクセル(密度395 ppi
保護 Corning Gorilla Glass 5
HDR10 +

Always-on display

安定のAODです。着信ランプが非搭載のため、AODにて確認することになりますが、よくわからない画面をぐるりと回しながら着信があれば光らせる、という機能がついているので、画面が派手に円形に走るように光りますので、メールやLINEの着信があれば即わかりますね。他社フラッグシップのようなリフレッシュレート90や120は非搭載ですが、これはまあ、リッチコンテンツというか無くてもどうでもなります。

ましてや120になるとバッテリーも減りやすくなるので、トレードオフと考えるなら、私は60で良いかな、という所です。バッテリーもたなければどんな素晴らしい端末であっても文鎮となります。

 


プラットホーム OS Android 10
チップセット Qualcomm SM8250 Snapdragon 865(7 nm +)
CPU オクタコア(1x2.84 GHz Kryo 585&3x2.42 GHz Kryo 585&4x1.8 GHz Kryo 585)
GPU Adreno 650
記憶 カード挿入口 microSDXC(共有SIMスロットを使用)
内部 128GB 8GB RAM
UFS 2.1

 

出る時期を考えると256のUFS3.0は欲しいところですが、ここのもまあ、リッチコンテンツかなぁ…正直なんとかなります。使いどころもあまりありません。

256GBのmicroSD刺してると解決です。

 


メインカメラ トリプル 64 MP、f / 1.8、27mm(標準)、1 / 1.72インチ、0.8µm、デュアルピクセルPDAF、OIS
13 MP、f / 1.9、12mm(超ワイド)、1 / 3.4 "、1.0µm 0.3 MP、TOF 3D、 f / 1.4、(深さ)
特徴 デュアルLEDデュアルトーンフラッシュ、HDR、パノラマ
ビデオ 8K @ 30fps、4K @ 30 / 60fps、1080p、HDR10 +、24ビット/ 192kHzステレオサウンド、ジャイロEIS
自撮りカメラ シングル 10 MP、f / 1.9、30 mm(標準)、1 / 3.1インチ、1.22 µm
特徴 HDR
ビデオ 4K @ 30fps、ジャイロEIS

 

正直カメラのことは詳しくわかりませんので感覚でいきますと、HUAWEI>Galaxy>・・・LGといったイメージです。決して雑な写真が撮れている、という感じではないのですが、最高級の綺麗さか、と問われると頭を悩ますところです。

ただ、スナップ的に考えると十分な綺麗さを保持しており、大きく不満が無いのも事実です。

望遠が無いなど不満点もありますが、これはこれでいいのかもしれません。

スマホで望遠って使います?私は望遠に関してはもっぱら一眼レフにお任せですので・・・

夜景も綺麗に撮れますよ、まあ、どこまでこだわるか…という所でしょうね。


音 ステレオスピーカー Voice Bokeh Hi-Fi クアッドDAC 
3.5mmジャック 32-bit / 192kHzオーディオ
24-bit / 192kHzオーディオ録音
通信 WLAN Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac / 6、デュアルバンド、Wi-Fi DirectDLNAホットスポット
ブルートゥース 5.1、A2DP、LE、aptX HD

 

LGおなじみのHi-Fi クアッドDAC付いてます。イヤホンでの音質は他の変換プラグを使用するスマホとは比べ物になりません。それに付随してイヤホンジャックも装着、ここらへんは抜かりなしですね。古いMP3やYoutubeの音楽などもそれなりに綺麗に変換し、再生してくれます。この技術は素晴らしいの一言です。


GPS A-GPSGLONASSGALILEO、BDS
NFC felica

USB 3.1、Type-C 1.0リバーシブルコネクタ、USB On-The-Go
特徴 センサー 指紋(ディスプレイの下、光学式)、加速度計、ジャイロ、近接、コンパス、気圧計
電池 タイプ Li-Po 5000 mAh、取り外し不可
充電 急速充電
急速充電4.0+
USB Power Delivery 2.0
ワイヤレス充電

 

バッテリーに関して、5000mahですが、体感的にはそこまでもつイメージがありません。ましてやデュアルディスプレイ時にはモリモリ減っていきますので、もう少し太くしてもいいから端末を大きくしてバッテリー容量を増やしてほしいですね。

残念ながら最近のリバース充電は非対応です。ここに関しては搭載して欲しかった。スマートウォッチがリバース対応してきてますから相互互換出来るはずですからね。

あと、指紋認証ですが、何でしょう…すごく認証が悪い気がします。

顔認証がないので、余計にイライラ来るところがあります。今回のアップデートで直るかなとか思ったんですけど、変わらなかったですね。これって何処に問い合わせたらいいのでしょうね、なんとなくdocomoは信用ならないのですが…

 

色 ブラック ホワイト

 

なぜ、docomoにはブルーがないのか…

削る必要ない気がしますが…

さてさて、色々書いてきましたが、どうでしょうかね、あれこれ色々できる割に少し頼りない感じのスペックだと思います。

とんがってるのはデュアルディスプレイのみ、ということになります。ただ、このとんがりが可能性を秘めています。

 

タスク管理はかなり優秀で、本体でも窓を小さくして常駐させられます、LINEを小窓にして、ゲームしたりも本体でも出来ますし、デュアル側で動かすことも可能、スマホであれやこれやを完結してる人にとってはかなり使用頻度は高くなると思います。日本仕様なので、お財布にも対応、突き抜けてはいませんがマルチ的に様々なものを納めていますから、痒いところに手が届く端末、という言い方が1番合ってると思います。