ガジェかじりのブログ

今までかじってきたガジェットをつらつらと書いていきたいと思います

OnePlus 8 Pro

Oneplus 8 Proが届きまして、1週間使ってみましたので軽くレポしたいと思います。

 

優等生スマホ、といった感じでしょうか。どの部分に関してもソツなくまとめてきてる感じを受けました。

 

スペック的には現行では最強なのでそこはあまり話しなくても良いとは思いますが、ベンチマークに関しても既出通りの値を示していましたね。

 

尖った部分はありませんが、穴も特にありません。なんとも難しいスマホですね(笑)

 

カメラ機能も悪くないのですが、Huaweiのトップクラスには及びません。でも、この間仕入れたRealmeよりは格段と綺麗に撮れます。

 

値段もみなさん高い、ということですが、このレベルのスマホであればこの価格、安めの部類ですよね。

 

OSも至って普通です。使いづらいということもなく、何か特別なものが備わっている、というものでもありません。

ただ、唯一の欠点はやはり120リフレッシュレートによるバッテリーの減り具合でしょうかね。

 

私の使い方で、夜家に着くまでに40%を割り込む時があります。

これは私の中ではもたない部類になります。

YouTubeなどによる検証の動画も見てチェックしてますが、即無くなるという感じではなく、やはりトップクラスには及ばない終わり方をします。60と120にそこまで差がないのはチューニングの賜物だとは思いますが、全体的にはジリジリ減っていく印象です。ただ、面白いのは体感的にですけど、待機消費のほうが大きく、使ってる時の方が緩やかに減るという感じがします。

 

外への繋がりを求めていくというよりは、中身をブラッシュアップしていく、そんな感じです。故に箱庭的なスマホというイメージが私の中では出来上がりつつあります。

 

ただ、この感じだとワクワク感がありません。

 

このスマホで何が出来るだろうか、そういうことをあまり感じないのです。

 

確かに出来は素晴らしいと思います。今できるスペックを詰め込んでいるとは感じるのですが、これなら、今持っている3年前の機種LG V30+でも同じことができます。中身が違いすぎますが、バッテリー持続時間などはほぼ同じなのです。

 

また、通話について公式でVolteに非対応なのも私の中ではどうも納得が行かないところです。コニョコニョしたら使えるのですが、アップデートの度にやり返す、と言うのも私的には少し…と思うところです。データ用として割り切ればいいのですけど、それはタブレットの役目です。スマホとしてはどうも割り切れない部分ではあります。

 

同じくして手に入れたmate 30 proと比較してOnePlus 8 Proのほうが出来ること多いですが、ワクワク感はmate 30 proのほうがあります。何でしょうね…

 

なんか、私の中ではやきもきさせるスマホ、ということになりました。