ガジェかじりのブログ

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Realme X2 Pro

Realme X2 Pro が届きましたので簡易レビューしたいと思います。

 

この端末結構日本でも人気があるようで、amazonやメルカリでも中古品が出回っていますね。値段高いけど。

 

ではスペック、

 

  • ディスプレイ 6.5インチ、解像度2400 x 1080 pxのスーパーAMOLED液晶
    ※20:9 / 402 ppi / Corning Gorilla Glass 5 / リフレッシュレート90Hz / 輝度 1000 nit / コントラスト比 2000000:1 / 色域:100%DCI-P3 / ブルーライト低減 / HDR10+
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 855+ オクタコア
    ※7nmプロセス / 最大2.96GHz
  • GPU Adreno 640
  • RAM(メモリ)  6GB / 8GB / 12GB LPDDR4X
  • ストレージ  64GB(UFS 2.1) 、 128GB / 256GB(UFS 3.0 )
  • バッテリー 4000mAh
  • 充電 50WのSuperVOOCフラッシュ充電(10V、ボックス内5A)
  • 背面カメラ 64.0MP + 13.0MP + 8.0MP + 2.0MP
    64 MP= f/1.8, 26mm (wide), 1/1.7″, 0.8µm, Samsung GW1センサー, 6層レンズ, Tetracellおよび3D HDRテクノロジー
    13 MP= f/2.5, 52mm (telephoto), 1/3.4″, 1.0µm, 20倍ハイブリッドズーム,5倍光学ハイブレッドズーム, 5層レンズ
    8 MP= f/2.2, 16mm , 115°超広角, 1/3.2″, 1.4µm, 5層レンズ
    2 MP= f/2.4, 1/5″, 1.75µm, 深度用
  • 前面カメラ 16.0MP
    ※スーパーナイトスケープ, 手ぶれ補正
  • 動画撮影 4Kビデオ、1080Pビデオ録画をサポート、720Pビデオ録画をサポート
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、MIMO、GPS (Beidou / Galileo)、NFC
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック、Nano SIMカードスロット
  • センサー 光センサー 近接センサー 磁気誘導センサー ジャイロメーター 加速度センサー インディスプレイ指紋スキャナー
  • サウンド デュアルステレオスピーカー、ドルビーアトモスハイレゾ音源の再生
  • OS Android 9.0 + Color OS 6.0
  • サイズ 161 x 75.7 x 8.7mm
  • 重量 199g
  • カラー ルナホワイト、ネプチューンブルー(高ストレージ版・でグレーとレッドがあります。特別版ですね。)
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド
    2G:GSM:850/900/1800/1900
    3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
    4G:LTE FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28、TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41

antutuスコア450,000前後です。

 

隙の無いスペック構成です。これで5万切られたら、日本メーカーは全く太刀打ちできません。人によってはコスパ最強端末や、フラッグシップキラーとか言われている端末ですが、使ってみてはたしてそんな感じでしょうか・・・

 

私はaliexpressで購入しているのですが、まず販売端末に2パターンあります。

multi-language CNバージョンとグローバルバージョンという2通りの書き方があります。

CNバージョンは中国で販売することをメインに発売されている端末で、こちらはランチャーの変更ができなかったり、Google play がインストールされていなかったりします

。入れられることは入れられるのですが、野良APKから拾ってきて、強引にアップグレードに対応させるという手法を取らざるを得ないため、少し難易度が上がります。

 

グローバルバージョンはそういったことはなく、ランチャーの変更も可能、Googleも最初からインストールされた状態で送られてくるので、買う場合はグローバルバージョンを買うことをお勧めします。ただ、multi-language global versionみたいな書き方をしてるサイトもあるので、間違いやすく、注意深く中身を見る必要があります。

 

メモリによっても見分けができますが、6/64はあまり選ばれないほうが良いと思います。というのもストレージの書き込みUFS 3.0対応は128GBからとなっています。書き込み速度が倍速になるので、値段的に多少高くても128GBを購入したほうがいいとおもいますね。

 

また、欲張って12/256バージョンも注意が必要です。aliexpressのサイトを色々見て回ったのですが、このバージョンは全てCNバージョンとなります。まあ、adbコマンドでランチャーの変更は可能なようです。少しスキルのある方はあまり問題ではないかもですが、私のような素人は手を出さないに限ります(笑)レッドバージョンカッコよさそうなんですけどね・・・

 

前置きが長くなりましたが、使ってみた感想ですが・・・とりあえずいつも通りのセッティングを行っていった感じだとまあ、使いやすいですよ。

 

リフレッシュレート90のお陰でシュルシュル動きます。ランチャーも問題ないですね。

あとカメラですけど、6400万画素が効いているのか、かなり綺麗に撮れる印象です。スマートフォンカメラの評価値を出すサイトDxOMarkでは95点の評価が出ていますね。

これを高いととるか低いととるか、微妙な数字です。同等レベルではIphone8Plusがいますね。

ちなみに現在のTOPは、HUAWEI P40 Pro の128点。まあ信じるか信じないかはあなた次第といったところですが、私は普通に綺麗に撮れていると思いますね。

 

指紋認証は爆速、顔認証もマスクしていても通る印象です。バッテリーに関しては色々検証動画があったので予備知識はいれていましたが、普通です。思う以上にはもたない感じですけど、私の使い方でも1日はもつ印象ですので、まあ、及第点かな。

 

あと、この端末もなんですが、Volte通話は非対応のようです。Xiaomiの端末のように*#*#コマンドも通用しません。こちらはスマホになるので、使えないのは少し痛いですね。他がソツなくまとめてるだけに、ここの欠落は少しいただけませんでした。

タブレットならここはスルー出来るところですが、スマホは流石に通話しますので、残念ですね。

音はステレオサウンド、悪くありません、以前使ったHonor Note 10のスカスカステレオよりは格段とステレオしています。

防水には非対応のはずですが、なぜか水には強いらしいです。気になる方はyoutubeにて確認してみてください。ただ、公式はうたっていないので、水没は厳禁になると思いますが。

私はブルーを買いましたが質感は良い印象です。ガラスとアルミで悪くありません。両面ともゴリラガラス5を採用しているようです。

 

とりあえず今日はこのへんで。